「YouTubeで痩せない私」から抜け出す方法

脚痩せ

「脚が太いだけで、全部可愛く見えなくなる気がする」

スカートをはくとき
制服の裾から出るふくらはぎが
気になって仕方ない。

YouTubeで“脚痩せストレッチ”
って検索して再生回数が
多い順に毎晩チャレンジ。

「1日5分で細くなる」
って書いてあったのに
1週間たっても変化ゼロ。

むしろ浮腫んでる気すらして
鏡を見てため息しか出なかった。

その動画あなたの脚に合ってない

実は、YouTubeの
脚痩せ動画で変わる子は一部だけなんです。

見た目を真似しても
体の使い方や筋肉のバランス、

そもそも「その子に合った動き」
じゃないと意味がない。

「やってるのに細くならない」原因は
あなたの努力不足じゃない

その動画が、あなたの脚に合ってないだけ。

つまり、間違った方法を頑張っても
成果は出ない。

それが脚痩せの落とし穴なんです。

ずっと本気だった。

ベッドに入る前に
足パカ、脚上げ、もも裏ストレッチ…

20分以上は毎晩やってた。

お菓子も減らして、
水もたくさん飲んで。
それでも、脚の太さは変わらない。

むしろ浮腫んでるような気がして
「逆効果だったのかな…」と不安になる。

友達は同じ動画で
「細くなったかも♪」って言ってて
「なんで私だけダメなの?」って
悔しくて泣いた夜もあった。

「このまま一生、脚は細くならないのかな…」

そんな風に思いながら
今日も動画を見ていない?

頑張ってるのに変わらない。
むしろ悪化してる気すらする。

それって本当に「あなたが悪い」のかな?

もしかしたら、
方法が“あなたの脚の状態”に
合っていなかっただけかもしれない。

変われるチャンスはまだある。

私もずっと、脚が太いのがコンプレックスだった。

スキニーもショートパンツも避けて
スカートもロングばかり。

人気の脚痩せ動画をいくつも保存して、
毎晩ベッドの上でストレッチしてた。

「1週間で変わるって書いてあるのに…なんで?」
って、何度も思った。

頑張るほどに変わらない自分が悔しくて、
脚を見るのもイヤになった。

でも今は、

脚が“細く見える服”を選ぶんじゃなくて
脚そのものに自信が持てるようになった。

変わったきっかけは
「YouTubeをやめた」こと。

動画に頼らず、
自分のむくみや姿勢、
歩き方を見直したら、
スーッと脚のラインが整ってきた。

毎朝「脚が軽い」って
感じられるようになって
スカートを選ぶのが楽しみになった。

「私は元々脚が太くて…」「体質だから仕方ないのかも」

そんな風に、自分に
“あきらめ”のラベルを貼ってない?

みんなも実は生まれつき
脚が太いタイプじゃないんです。

ただ、むくみや筋肉のつき方
立ち方・歩き方のクセ
無意識のうちに「太く見える脚」を
自分でつくってるだけ。

体質じゃない。
“気づけば変えられる脚”なんだよ。

脚は「動かす=細くなる」わけじゃない

むしろ、ガチガチに筋肉がついたり
老廃物が流れずにむくんだりして

“太く見える”ケースが多い。


私の場合もそうだった。
✔ 長時間座りっぱなし
✔ 猫背+内股の立ち方
✔ 水を飲まない・お風呂入らない

これだけで、脚はどんどん“詰まって太くなる”。

だからまずやったのは
ストレッチでも筋トレでもなく
“巡りを整える”ことだった。

「この脚、もう変わらないんだろうな」って、諦めかけてた。

でも、やり方を間違えてただけだった。

動画の真似じゃなくて
自分のクセと向き合ってみたら
脚はちゃんと変わった。

しかも、苦しくなかった。

マッサージして
お風呂に入って
立ち方を変えただけ。

たったそれだけで
「あれ?脚細くなった?」って言われた。

苦しむだけが脚痩せじゃない。
“整える脚痩せ”なら、あなたにもできる。

毎日鏡で脚をチェックするのが楽しい。

脚が細くなったというより
“軽くなった”って感覚が嬉しいんだよね。

スカートも、前よりストンと
落ちる感じでシルエットが違う。

朝、階段を上がっても
前みたいにだるくならないし、

「ちょっとだけ、自分の脚が好きかも」
って思えるようになった。

これだけで、自信って
ほんの少しずつだけど
戻ってくるんだなって実感してる。

私は、あの頃の自分みたいに

「やってるのに何も変わらない」
「太い脚を見て自己嫌悪に陥る」
そんな子をひとりでも減らしたい。

脚痩せって
我慢や苦しさで作るものじゃない。

本当はもっと優しくて
心と身体がちゃんと整えば、

誰でも“細く見える脚”は
つくれるんだって伝えたいんです。

動画で痩せなかった私が、脚痩せできた「整えルール5つ」

「動画やっても変わらなかった脚が、
ある日ふと、“スッと細く見える”ようになった。」

そんな魔法みたいなことが起きたのは、
私が“頑張ること”をやめて
“整えること”に集中しはじめた時だった。

脚痩せって
ただの筋トレやストレッチじゃない。

大事なのは、
“むくみを流す”
“バランスを戻す”
“脚の使い方を変える”こと。
今回は、私が実際に細く見える脚を

手に入れたアクションプラン5つを全部シェアします。


① 湯船に入る。脚は“水抜き”が命。

YouTubeで筋トレしてた頃
私、お風呂はずっとシャワー派だった。

でもある日、「脚って水風船みたいなもので、むくみ=水の詰まり」
と知ってから、毎日10分でも湯船に入る習慣を始めた。

夜、湯船に浸かって
ふくらはぎをゆっくりもむだけで、
朝の脚の重さがスッと軽くなったのを覚えてる。

「水抜き」してない脚は、
いくら運動しても“むくんだまま太く見える”。

だからまずは
脚痩せの土台は「お風呂に浸かって流す」ことから。


② 足裏と足首をほぐす。“脚の太さ”は土台から決まってる。

マッサージって聞くと
太ももばかり気にしがちだけど、
実は大事なのは足の裏と足首だった。

ここが硬くなってると
血液やリンパの巡りが滞って、
ふくらはぎや太ももに老廃物が溜まりやすくなる。

私は、寝る前に100均で買った
ボールで足裏コロコロして、
足首をぐるぐる回すようにした。

たった3分。

これだけでふくらはぎのラインが整ってきて、
「最近脚の形きれいになった?」
って言われたのが嬉しかった。


③ 姿勢を整える。内股・猫背=脚パンパン製造マシン。

これはほんっっっとうに、軽視してた。
でもマジで一番効果あった。

「脚が太い」の8割は
立ち方・座り方・歩き方のクセ。

私は無意識に内股だったし
座る時に脚を組むクセがあった。

でもそれ、骨盤をズラして
太もも外側に負担かける“脚デブ姿勢”だった。

意識したのはこれだけ

  • つま先をまっすぐに揃える
  • 骨盤を立てて、座るとき背もたれを使わない
  • 歩く時は「かかと→つま先」で地面を押すイメージ

最初は難しいけど
これを意識し始めた1週間後

横から見たときの太ももの張り出しが減った。

自分の姿勢を整えるだけで
脚のシルエットが変わる感覚
めっちゃ感動した。


④ 水を飲む。しかも“1回200ml×5回”に分ける。

「水飲んだらむくむ」って思ってる子
昔の私です。

でも、それ逆。

水を飲まないと
老廃物が排出されなくて“溜め込む体”になる。

ただし一気飲みは逆効果。

だから私がやったのは、

  • 起床後すぐコップ1杯
  • 朝食後・昼食後・15時・夕食後にコップ1杯ずつ

これで体内の巡りが安定して
トイレの回数も自然に増えて、
脚のだるさが本当に変わった。

“めっちゃ歩いた日でも脚がむくまなくなった”とき
「水、舐めてた…」と反省した。


⑤ 「太もも」じゃなく「お尻と体幹」を使う

脚痩せしたいときって
真っ先に太ももを細くしようとするけど、
それやると逆効果なこともある。

私の場合、太もも前側ばかり使ってて、
余計に筋肉が張り出して“ゴツく”なってた。

だから変えた。
使うべきは、「お尻」と「体幹(お腹まわり)」

やったことは超シンプル

  • 壁スクワット(太ももじゃなく、お尻に効かせる)
  • 片足立ちで1分キープ(体幹とバランス強化)
  • 椅子に座るとき「骨盤を立ててお尻で座る」意識

これで、歩く時に「脚じゃなく体幹とお尻」で
支える感覚が身について、
自然と太ももが出しゃばらなくなっていった。


“脚痩せできない”は「体質」じゃなく「やり方と順番」

私が細くなったのは
特別な才能でも遺伝でもない。

ただ、間違った努力をやめて
「脚が変わる順番」に沿っただけ。

  1. 湯船で水抜き
  2. 足裏&足首をほぐす
  3. 姿勢を整える
  4. 水分を正しくとる
  5. 動かすのは太ももじゃなく、お尻と体幹

どれも地味だし、映えない。
でもこれが、本当に変われたアクション。

脚を細くするには
「脚だけ」見てちゃダメだった。
あなたの脚も、ちゃんと答えてくれる。

ただその前に、“正しい順番”で、整えてあげてほしい。

SNSやYouTubeの「1日5分で細くなる!」って動画、

再生回数は多いけど
本当に全員に効くか?って言ったらNO。

実は多くの動画は
“映える姿勢”や“見た目だけの動き”で構成されてて、

むくみや筋肉バランス
体の使い方までは
考慮されていないことが多い。

しかも、短期間で無理すると
脚が逆に太くなる“パンパン化”リスクすらある。

だから私は声を大にして言いたい。
合わない方法を無理に続けないで。

あなたの脚は、もっと優しく変われるから。

それでは、また!

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